アリスの館　スター館

レコーダーHDD換装　[ＴＶ]

現在レコーダー内蔵HDDと外付けHDDの中の番組がほぼ空状態だったので
内蔵HDD（1TB）の容量をアップさせようとより大容量HDDへの換装を試みました。
最初は空いていた3TBのHDDと交換してみましたが認識してくれませんでした。

もしかして…と別の2TBの薄型HDDに換装したら今度は認識してくれました。
残容量も外付けHDD（4TB）の半分を示していたのでちゃんと2TBとして使えるようです。
このレコーダーは古めなので2TBの壁があったようです。

最新のレコーダーは6TBくらいは普通に認識してくれるようですが
古い型だとPCと同じように2TBまでしか認識しない場合があるのです。
これの上位機種に2TBモデルがあったのですが１TBの差で結構価格差があったので
容量が足りなくなったら外付けHDDで拡張しようとコレに決めた記憶があります。

換装後レコーダーのセルフチェックをさせると内蔵HDDに異常が表示されましたが
試しに予約録画した番組はきちんと録画されていたので気にしない事にしました。
おそらく換装したHDDが東芝製でなかったために型番不一致を検出したためでしょう。

面白い事にDBR-Ｗ1007と表示されていた型番が2TBに換装後は
上位機種のDBRーW2007と表示されるようになりました。
どうやら内蔵HDDの容量を元に型番を判断するプログラムになっている模様です。

レコーダー本体のHDDが2TBに増えた事で外付けHDDは必須ではなくなりました。
そこで番組録画を基本内蔵HDDにするように予約し直しました。
外付けHDDに録画だとDRモード録画後の空き時間に指定したASモードへ変換しますが
内蔵HDDを録画に指定すると最初からASモードで記録されるみたいだからです。

残すかどうか分からない番組はまず本体に録画、保存して繰り返し見たい番組は
最初から外付けHDDに録画したり本体から移動する使い方に変えました。
これで外付けHDDはDR→AS変換作業の頻度が減って壊れにくくなり、その反面
内蔵HDDの負担は増しますがもし壊れても2TBの安い内臓HDDで済みます。

それなら最初から2TBのモデルを買っておけばよかったのではと思うかもしれませんが
当時は2TBのHDDが今よりずっと高価だったので今のように安くなってから換装した方が
出費が少なくて済むのでこれで良かったと思っています。